2023年02月17日 09:01

LIXILは、オープン外構でもゆるく間仕切り、プライベートと外の境界を示すシンプルなフレームフェンス「フェンスAL」を、3月1日より全国で発売する。
開放的なオープン外構が人気を増す中、境界線を示すために「ゆるく仕切りたい」という要望が増えている。この度発売する、「フェンスAL」は、日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられている「留め石」をモチーフにし、外とのつながりをもちつつ、静かな意思表示で空間をゆるく仕切ることで開放的でありながら、プライベートとパブリック空間の境界を示すことができる。
また、コーナーをあえて連結させないことで、空間に添うようなさりげない佇まいを実現した。これにより、デザイン性と施工性を向上させている。さらに、目隠しフェンスとして人気の高い「フェンスAB」には、デザイン面では市場の需要が高まっている「ブラック色+木調色」の組み合わせをYS2型、TS2型の2タイプに追加した。また、施工面では現場で発生する切詰作業の簡素化を6タイプに展開し、加工時間の大幅な短縮を実現した。
笠木はクールなイメージのアルミ形材色と木のあたたかみが感じられるラッピング形材色の7色から選べ、柱・中桟はアルミ形材色の3色から選べる。また、3段階の高さと中桟の有無を選べる。
発売地域は全国。発売日は、3月1日。参考価格、「フェンスAL(T8、1スパン)」1万7500円(税別)から。「フェンスAB(T8、1スパンブラック+チェリーウッド)」2万9900円(税別)から。※表示価格はメーカー希望小売価格。