2023年01月13日 16:02

SHANRIは、ヒトと医療を言葉でつなぐ「みんなの症状ことば(ことばAI)」サービスの開発を行っている。「みんなの症状ことば」サービスの第二弾として、自由な症状表現から市販薬・製品サービスを探すコンテンツを開設し、公開した。
「みんなの症状ことば」は、不調ユーザーが自由な症状表現(ことば)を入力することで、ヒトや製品・サービス、また医療機関受診に伴うお役立ちコンテンツに繋がるサービス。サービス公開の第一弾、ユーザー間トークルーム開設に引き続き、第二弾として自由な症状表現から「市販薬・製品サービス」を探すコンテンツを公開する。
不調を抱えたユーザーは、「目が疲れた感じ」「鼻がぐじゅぐじゅする」など自由な症状表現(ことば)を入力することで、症状に関連する可能性がある市販薬・製品サービス一覧を幅広く閲覧。外部ECサイトとの連携により、製品の購入まで行うことができる。サービス内では病気の診断や製品の効果効能の訴求は目的とせず、ユーザーの不調シーンに役立つ雑貨や生活用品なども含めた製品・サービスを幅広く紹介する。
同社は、日々の生活における不調あるあるも重要なユーザーニーズとして想定することで医療機関受診や治療だけにとらわれないユーザーの心理に即した提案を目指している。「みんなの症状ことば」サービスでは、今後ユーザー向け幅広い機能の近日公開を予定。