2023年01月12日 12:59

CUVEYESは、スマートフォンアプリ「SPOBY」の埼玉県入間市コミュニティを、1月12日より公開する。入間市では、SDGs未来都市として脱炭素型まちづくりを、入間市民一丸となって推進している。同市の市民は、本コミュニティに参加すると、乗り物移動の代わりに歩行・自転車移動した際に「脱炭素ポイント」を獲得。それを、協賛企業(入間ケーブルテレビ、アキレス・ヤマモリ、他多数)の商品と交換することができる。
「SPOBY」は、本来乗り物に乗って移動すべき距離区間を、歩行または自転車で移動したときの二酸化炭素抑制量を計算し可視化する、唯一のアプリサービス。昨年末に公開された法人版では、従業員の勤務時間における脱炭素量やリモートワーク時の排出抑制量をスコア化。環境パフォーマンスデータ(スコープ3カテゴリ7)における、CO2オフセット量の算出を可能とした。人の活動量増進に繋がるため、「脱炭素」だけでなく「健康」にも寄与するソリューションツールとなっている。
また、アプリで測定された市民や企業従業員の活動量や二酸化炭素排出抑制量のデータは、タイムリーに集計され、管理画面上に表示。それにより、環境負荷改善への目標設定、定期的な見直しが可能となり、環境保全活動に対する質を向上させることに繋げることができる。詳しくはこちら。