2023年01月10日 15:58

リブレは、ひとり暮らしの事故や孤独死を防ぐ、LINEの安否確認システム「ひとあんしん」を、クラウドファンディング「Makuake」にて特別料金で先行販売開始した。

ひとり暮らしの孤独死はここ20年間で10倍以上に増加。そして高齢者よりも、実は40代から60代までがその7割を占めている。原因は自宅での転倒・転落、入浴中の溺死や持病の悪化などで、助かる可能性のある事故でも通報・発見が遅れたために亡くなるケースも多く、当人だけでなく飼っているペットも一緒に餓死して見つかる例もある。また、亡くなってから通報・発見が遅れた場合、発見者への精神的苦痛をもたらしたり周囲への負担になることも考えられる。

「ひとあんしん」は、ひとり暮らしの孤独死をなくしたい。そんな想いから生まれた、LINEの安否確認システムだ。「ひとあんしん」は私たちが普段使っているLINEで利用可能。新たなアプリや設備は一切必要ない。そして1日に1回ボタンをタップするだけで安否通知が完了する。「ひとあんしん」はグループごとに利用可能で、グループの人数は自由。メンバーの中から管理者を決めてもらう。管理者自身もメンバーのひとりとして、他の仲間に見守ってもらうことが可能。仲のよい知人同士でグループを作ったり、ひとり暮らしの家族を見守ったり、訪問介護施設で利用したり、自由にグループを作って利用できる。今回の応援購入で集まった資金は、さらに良いサービスに発展させるために使用する。

利用料は1名500円(税込)/月。

Makuake