
白井屋ホテルは、「おひとりさまホテル」発刊記念「おひとりさまホテル宿泊プラン」の販売を開始した。
アートデスティネーション「⽩井屋ホテル」は、群馬県前橋市の活性化に貢献することを目的に2020年12月に開業。300年以上の歴史を誇った「⽩井屋旅館」廃業後、70年代の既存建物を建築家の藤本壮介さんが改装、新築をてがけ、国内外のアーティストやデザイナーが協演したことで話題になり、ナショナルジオグラフィックトラベラーの「2021年世界のベストホテル39」にも選出された。
白井屋ホテルでは、SNSメディア「おひとりさま」でさまざまなホテルや飲食店を投稿している話題のおひとりプロデューサー・まろさんが原案、漫画家のマキヒロチさんが描く「おひとりさまホテル」第1巻が1月7日に新潮社から刊行されたことに合わせて、「おひとりさまホテル宿泊プラン」の販売を開始した。記念すべき第1巻の第3話には白井屋ホテルが特集されており、メインキャラクターのひとり、アートホテル好きの森島賢人さんがジャスパー・モリソンルームをはじめ、メインダイニングでのディナー、サウナなどをひとりで堪能する物語が展開している。
同プランでは、漫画の世界観に浸りながら、ひとりで白井屋ホテルを満喫してもらえるように、ディナーコースやサウナ体験の特典をつけた。随所に散りばめられたアートを楽しんだり、あっと驚くイノベーティブなフレンチを味わったり、サウナで自分と向き合ったり、癒しのひとりホテルステイを体感できる。
料金は、スーペリアキング3万6150円/名~(料金は変動)。適用期間は3月31日まで。