2022年12月23日 19:01

東急不動産、東急リゾーツ&ステイは、東急リゾーツ&ステイの運営する、ホテルタングラムにて、LMCUが提供する無人決済システムを活用した、レジレス完全無人売店「タングラムスマートストア」を12月24日よりオープンする。
長野県北部の斑尾山にある高原リゾート「タングラム」。滑る、泊まる・遊ぶ、一つになった滞在型スノーリゾートだ。ホテル客室は全室40平方メートル以上でゆったりと過ごせる。洋室の他、和室、和洋室、80平方メートルの特別室、ペットと泊まれるペット対応ルームや自転車と泊まれる自転車ルームなど、様々なルームタイプで顧客のニーズに応える。温泉大浴場には露天風呂やサウナを完備しており、1日の疲れをゆっくり癒せる。
従来、売店の営業時間中は常時スタッフの配置が必要であったため、20時以降や早朝は、営業時間外としていた。しかし、タングラムはスキー場併設型のリゾートホテルであり、「深夜や早朝にも売店を利用したい」との顧客の声が多くあった。こういった課題を解決するべく、3社協業で、レジレス完全無人売店「タングラムスマートストア(24Hレジレスコンビニ)」を新設する運びとなった。これによって24時間の売店利用が可能となる他、顧客には精算手間のいらない新しい購買体験を提供できる。さらに、省人化・省力化が可能となるため、オペレーションコストの削減、売店業務の生産性向上にも寄与する。
オープン日は12月24日(予定)。場所は、タングラム エントランス棟2階(長野県上水内郡信濃町古海3575-8)。