2022年12月21日 19:00

Sansanは、来年のDX推進を神社で祈願するイベント「Sansan DX祈願祭」を、12月20日に東京・神田明神で初開催した。

リモートワークが普及する中でも、いまだ請求書・契約書・注文書などアナログな紙の書類は残っており、多くのビジネスパーソンが紙書類に依存した業務で起こる「紙トラブル」に悩まされている。こうした実態を受け、働き方を変えるDXサービスを提供する同社は、多くのビジネスパーソンが抱える「紙トラブル」をお祓いし来年のDX推進を後押しするために「Sansan DX祈願祭」を開催した。

来場者は、アナログな紙書類に依存した業務で発生するトラブルをお祓いし来年のDX推進を祈願する「DXご祈祷」に参加し、兎年の2023年が「飛躍の年」となるよう願った。また、来場者が、会場内に設置した巨大な「DX祈願絵馬」に2023年に叶えたいDXにまつわる願いごとを記入する願掛けを行った。絵馬には「DXでワークライフバランス向上」「『書面で交付』という言葉をなくしたい」などの願いごとが寄せられた。絵馬に願いごとを書いた人にはSansanオリジナルの「DX祈願御守」を配布。御守をもらった来場者からは「自社のDX推進を担当しているが、なかなか難しい。DX祈願御守の御利益で来年もっとスムーズに進められることを願っている」といった声があがった。さらに、2015年から毎年好評の「名刺納め」も実施。来場者は、たまった名刺を会場に設置された専用スキャナーでキャリアプロフィール「Eight」にまとめて取り込んだほか、不要になった名刺を境内に置かれた「護縁箱」に入れて神社に納めた。

Sansan