2022年12月13日 19:47

オープンハウスグループは、群馬県太田市が建設中である新アリーナ「OPEN HOUSE ARENA OTA(オープンハウス・アリーナ・オオタ)」のコンセプトが、「スモールクオリティ・アリーナプラン」と決定し、12月13日より特設サイトが公開された。

OPEN HOUSE ARENA OTAは、太田市運動公園に太田市が建設中の太田市総合体育館の愛称で、太田市の新しいシンボルとして2023年春に完成を予定。スポーツを通しての地域振興を担う地域共創型アリーナとして、また、日本プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB1リーグ所属「群馬クレインサンダーズ」の新B1基準を満たすホームタウンアリーナとしても活用される予定だ。

オープンハウスグループは、この群馬クレインサンダーズのオーナーをつとめており、また、このアリーナの建設・運用スキームには、オープンハウスグループのグループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントの太田市への企業版ふるさと納税約40億円、ネーミングライツスポンサー料1000万円が活用されており、自治体の負担を減らして最高のアリーナを建設することが可能になった。

本アリーナには、約5000人収容のコンパクトな空間に、世界トップクラスの観戦環境が詰め込まれている。人口減少の時代、地方創生が叫ばれる中、群馬クレインサンダーズ・太田市・オープンハウスグループが、三位一体となって地域課題の解決に努め、日本全国から注目を集めるようなアリーナ建設、運営を目指す。

OPEN HOUSE ARENA OTA特設サイト