2022年11月11日 15:00

日本パレットレンタル(JPR)は、11月12日が、日本パレット協会が制定する「パレットの日」であることにちなみ、物流のプロフェッショナルではない幅広い人々に向けた「きっと誰かに話したくなる 物流パレットの話」を制作した。

日本パレット協会は11月12日を「パレットの日」として、パレットの認知向上に取り組んでいる。JPRは日本パレット協会に加盟しており、広くパレットについて知ってもらうことや、次代を担う人材に関心を持ってもらうことを目的に、加盟する業界団体の活動を通じて、あるいはJPR独自の活動として、大学等でパレットに関する講義や講演を行っている。

日々の生活に欠かせない商品が届く―。そんな当たり前の背景にある物流に対する社会の関心が高まっている。また、多くの企業が、持続可能な物流の構築を経営課題の一つとして掲げている。物流業界は、いま、労働力不足への対策や、環境負荷の軽減などの課題に直面しており、その解決策としてパレットというシンプルな道具にこれまでにない注目が集まっている。パレットというとてつもなくニッチな道具と、日常の暮らしや仕事の間には何の関係もなさそうだが、実は深いところでつながっている。「きっと誰かに話したくなる 物流パレットの話」は、普段パレットになじみのない人々に読んでもらいたい冊子だ。主な内容は、パレットとは何か、一貫パレチゼーションという考え方、「2024年問題」とパレット、環境とパレット、など。

「きっと誰かに話したくなる 物流パレットの話」ダウンロード