2022年11月07日 12:57

SIGNING(サイニング)は、CINRA(シンラ)とともに、ダイバーシティの考え方によりたくさんの人に親しんでもらうことを目的とした「どこを切っても、ちがう顔。渋谷飴プロジェクト」をスタートする。
「渋谷飴」とは、渋谷区と深い関わりを持つ様々な人の顔が描かれた、「どこを切っても同じ顔」ではなく「どこを切ってもちがう顔」が現れるキャンディー。渋谷区が基本構想に掲げる「ちがいを ちからに 変える街」のメッセージを発信するために、未来世代の若者たち一人ひとりの小さな声や悩みを拾い上げるためのSIGNINGとCINRAの共同プロジェクト「coe」プロジェクトの一環としてつくられた。カラフルな紙缶のパッケージに、取材した人々の顔や、その人々の好きな味が表現された飴が16個入っている。なお、「渋谷飴プロジェクト」は、2020年に渋谷区後援のもと、「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに企画を募集した「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」において、準グランプリを獲得した企画をベースに実現したプロジェクトとなる。
第一弾の「渋谷飴」は、渋谷区と深い関わりを持ち、様々な個性や属性を持つ15人の人々に取材を行い、「ハチ公」も渋谷の住民として加えた16個の飴を制作した。11月8日から開催される渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」にてお披露目。11月11日~13日にかけて、ミヤシタパークで無料配布イベントを実施する。