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2022年10月26日 09:14

ホテルニューオータニ(東京)では、訪日外国人の宿泊需要回復に向けて、「江戸×東京」をテーマにしたヒノキ風呂付き「新江戸ルーム」の新たな部屋タイプとして、「新江戸スイート」「新江戸プレミアムデラックス」を11月1日より販売する。

新型コロナウイルスの水際対策が10月11日から大幅に緩和され、個人の外国人旅行客の入国が解禁、制限はコロナ禍前の状態に戻りつつある。コロナ前は、訪日観光客3000万人を突破していた日本だが、世界経済フォーラム(WEF)が5月に発表した2021年の旅行・観光競争力ランキングでは堂々の1位に輝き、歴史的円安の追い風もあって、インバウンド回復に期待がかかる。

そこで、コロナ以前は宿泊客の半数以上が海外からの旅行者だったホテルニューオータニでは、来るインバウンド需要の回復に向けて、日本文化を体験できると人気のヒノキ風呂付客室「新江戸ルーム」の上位カテゴリーとして、新たに「新江戸スイート」「新江戸プレミアムデラックス」を増室した。

「新江戸スイート」「新江戸プレミアムデラックス」は、111日宿泊分より販売。予約開始は、ニューオータニクラブ会員が102610時より。一般客が11110時よりとなる。「新江戸スイート」(76平方メートル )は4室。全室日本庭園側。通常料金は、1123920円から。ニューオータニクラブ会員は354600円から(税金・サービス料共)となる。「新江戸プレミアムデラックス」(52平方メートル )は 2室。全室日本庭園側。通常料金は112172440円から。ニューオータニクラブ会員155995円から(税金・サービス料共)。