2022年09月09日 09:50

阪急阪神不動産は、ユニークフードイベント「WORLD FOOD MARKET」を、阪急中津高架下にある「食」でチャレンジする人を応援するための空間「OSAKA FOOD LAB」において9月17日・18日に初開催する。

初回の開催テーマは「アフリカ」。日本ではまだ馴染みの少ないアフリカ料理の提供や、ファッションショー、民族楽器奏者によるライブ演奏やゴスペルライブなど、開催テーマに合わせて、出店者や出演者たちがさまざまなチャレンジを繰り広げる。同イベントを通じて、大阪の食文化の発信を行うとともに、さまざまな海外の食文化を体験できる場を創出することで、国内外の先進的な取組みに挑もうとする食のクリエイターを呼込み、刺激や交流が生まれ、各々の想いを実現にむけて後押ししていくことを目指している。今回の開催を手始めに、2025年の大阪・関西万博に向けて、海外のオリジナルフードコンテンツを招聘しながら、世界各地の食と文化を紹介していく。

同社では、5月20日に、阪急阪神ホールディングスグループが策定・公表した「大阪梅田エリア」の価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」の実現に向け、国際的な都市間競争を勝ち抜く大阪梅田ならではの独自価値「梅田の魅力となる都市文化と価値観が醸成される仕掛け」づくりとして、同取組みを実施する。

入場料は無料。日時は9月17日・18日12時~20時。場所は、「OSAKA FOOD LAB」(大阪市北区中津1丁目1-36)。

阪急阪神不動産