2022年07月13日 09:59

パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「転職市場予測2022下半期」を公開した。

「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供している。

2022年下半期の転職市場全体における求人は、全14分野「IT・通信(ITエンジニア)」「電気・機械(製造エンジニア)」「建築・土木」「金融」「メディカル」「営業」「人事」「経理」「法務」「企画・マーケティング」「販売・サービス」「事務・アシスタント」「クリエイティブ(Web系)」「化学・素材」のうち13分野で「増加」、1分野で「変わらない」と想定しており、市場全体で活発化する見込みだ。

求人増加の背景には、各業界で進んでいるIT化・DX推進があると考えられる。新型コロナウイルスの影響を受け、ビジネスの非対面化・オンライン化が進み、企業は新しいビジネスで収益を出すことが求められるようになり、IT化・DX推進を担える人材の需要が高まっている。さらに、建築・土木業界の労基法の猶予期間終了(2024年4月から時間外労働の上限規制適用開始)、製造業の団塊ジュニアの引退、さらにはメディカル(医療業界)の品質管理の強化などを受け、これらの業種でも採用が活発化する。

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