2022年06月16日 09:59

SBフレームワークスは、物流業務を軸にして、その周辺のビジネス課題の解決にも貢献するサービス「もの・ことロジ」を6月20日から開始する。
「もの・ことロジ」は、「もの」の流れ(物流)と、その周辺で発生する「こと」の流れ(業務プロセスと情報の流れ)を俯瞰することでオペレーションに潜む無駄を定量的に特定し、ビジネスの効率化を支援するBPO型課題解決サービス。第1弾として、販促物や副資材を扱うサービスを開始。企業の販促部門では、ノンコア業務(販促物の各拠点への配賦や在庫管理等)に時間を割かれ、販売の促進というコア業務に集中できないといった課題を抱えている。同社が提供する「もの・ことロジ」は、販促物等の配賦に関わる業務の効率化のみならず、拠点ごとの配賦量の算出や制作数量の最適化など、「こと」の領域も支援することで、ビジネス課題の解決に貢献する。
「もの・ことロジ」第1弾の特徴として、同社で開発したWEBツールにより、ネットショッピングをする感覚で発送指示が完了。同社で預かっている在庫数や出荷履歴等もワンクリックで確認できる。販促物が足りなくなった場合でも、WEBツールから簡単に追加依頼をすることが可能だ。WEBツールに蓄積されていく拠点別配賦量のデータに基づき、新たな販促物・副資材の制作にあたっての最適数量の算出を支援する。サイズの大小を問わず、展示会に出展される際の展示品や販促物の搬入出にも迅速に対応。同社の物流倉庫は、東京ビッグサイトから車で10分の場所に位置している。