2022年06月01日 09:46

テックアイエスは、愛媛県が主催する「EHIME TECH 2022」を運営し、5月31日より受講生の募集を開始した。

テックアイエスは、「どこにいても、生まれても、世界最高の教育を受けられる」というミッションを掲げ、2019年から取締役社長・植松さんの生まれ育った愛媛県を発祥としてプログラミングスクールのサービスを開始した。現在では、IT人材育成による地方創生やデジタル化による地域課題の解決に向けて、愛媛新聞社と愛媛県内にて包括的業務提携を開始し、さらにデータ・キュービックとも業務提携を結ぶなど、地方創生に力を入れた事業拡大にも取り組んでいる。

「EHIME TECH 2022」は、大学や専門学校等の学生を対象に、短期集中でプログラミング技術を習得する機会を提供するとともに、学習した技術を活用して地域や県内企業の課題解決にチャレンジすることで、デジタル人材への第一歩をスタートできることを目的としている。また、愛媛県内の高校生がプログラミングを体験する機会を提供し、次世代人材のプログラミングへの興味・関心を高め、愛媛県のIT人材の裾野拡大につなげていく。実施内容は、基礎を学ぶ:プログラミング基礎講座、復習する:メンター研修、アウトプット:プログラミング体験会(メンター体験)、応用する:プログラミング実践講座(チーム開発)、発表する:成果発表会。愛媛に根差した3コース、南予コース(「HTML・CSS」を学ぶ)、中予コース(「PHP」を学ぶ)、東予コース(「Python」を学ぶ)を提供する。

受講料は無料。

EHIME TECH 2022