2022年05月31日 13:04

ソトコト・プラネットは、山形県金山町の関係人口講座「カネヤマノジカンデザインスクール」第2期の受講生を募集している。特定の土地に何かしらの形で継続的に関わる人のことを「関係人口」と呼び、地方創生の現場で近年注目されているキーワードとなっている。観光旅行で訪れたり、その土地に移住したりといった従来の地方との関わり方に限らない、多様な関わり方の可能性を持つ。

本講座は、美しい四季折々の自然や、豊かな芸術文化が根付いた街並みが魅力の、金山町が舞台。まちの歴史や文化や芸術、景観を学ぶことで、自分と地域の未来を創造するための「サスティナビリティ」や「デザイン」を学んでいく。「地域とつながりを持ちたいが、まず何をしていいのかわからない。」「自分のデザイン力を試してみたい」という人におすすめの講座となっている。

第1回は7月22日、東京・墨田区で実施。まずは金山町を知るために、メンターやゲストから関係人口として地域との関係をどう築いていったらいいのかなど、座学を通して学ぶ。また、フィールドワークに向けて、自分の好きや興味を見直していく。第2回は9月23日に山形県・金山町で実施。2泊3日の現地フィールドワークを通し、実際にまちに触れて、現地の人々と交流。「カネヤマノジカン」を感じてもらう。第3回は10月15日に東京・有楽町にて行われ、「マイ・K-hourデザイン発表 (最終発表会)」となっている。

費用は1万円(税込)、定員12名。詳しくはこちら