2022年05月18日 09:40

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、AR(拡張現実)技術を用いたコンテンツを楽しみながら、阪神甲子園球場のグラウンド又はスタンドのコース内を自由に見学できる新サービス「AR KOSHIEN Experience」を5月27日から開催する。
「AR KOSHIEN Experience」は、これまでのガイドの案内によるスタジアムツアーとは異なり、参加者自身でタブレットを操作し、AR(拡張現実)による4つのコンテンツを楽しめるサービス。阪神甲子園球場のグラウンド又はスタンドで、様々な記念撮影や阪神甲子園球場の歴史を楽しんでもらう新たな球場体験を提供する。
コンテンツ内容は、阪神タイガースの監督・選手が動画で登場し写真撮影ができる「動く!ARフォトフレーム」、スコアボードやスタンドにかざして、球場の歴史解説を楽しめる「甲子園ヒストリー」、第100回全国高等学校野球選手権記念大会の決勝戦をグラウンドやスタンドで360°映像で楽しめる「パノラマ甲子園」、CG映像で巨大化したトラッキーが阪神甲子園球場に登場する「巨大トラッキー」。
料金は、おとな1500円、高校生1300円、こども1000円(甲子園歴史館入館料が含まれる)。開催日程は、5月27日~不定期での開催(5月:27日、6月:10日、22日)。参加方法は、当日、甲子園歴史館受付(甲子園プラス2階)でチケットを購入。