2022年05月06日 12:01

ソトコト・プラネットは、山形県小国町の関係人口創出講座「白い森サスティナブルデザインスクール」第2期(主催:山形県小国町)の受講生募集を開始した。
舞台となる山形県小国町は、「白い森」と呼ばれるブナを中心とした森林に覆われている。春夏秋冬の移り変わりがはっきりしていて、何度訪れても新しい発見があるまち。そんな小国町には、森林セラピーや若者の「ひみつ基地」、自然の豊かさ・生命のうつくしさを伝える手仕事作家、伝統を守り伝えるマタギなど、自然と共生しながら、地域にあるものを活かして日々の生活を彩り、持続可能な暮らしを自分たちの手でつくっている人々がいる。
同講座では、地域にあるものを活かして日々の生活を彩り、持続可能な暮らしを自分たちの手でつくっている小国のまちづくりのキーパーソンや地元の人々との出会いを通して、持続可能な暮らしのあり方を学ぶ。そして、自身の日々の生活に立ち返りながら、好きなことやできることを見つめ直し、それらを活かしたまちとの関わり方を考えていく。日本のローカルのまちづくりを学ぶことはもちろん、地域との関わり方、自分らしい暮らしや働き方、大切な人との未来をどうつくっていくかなど、講師や仲間からヒントを得ながら、じっくり考えるチャンスとなる。
受講料は1万5000円(税込)、25歳以下は無料。講座日時は、第1回7月2日~3日@小国町、第2回8月3日@東京都内、第3回10月7日~9日@小国町、第4回11月23日@東京都内。