2022年04月18日 19:04

ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド直営のスイーツ&ベーカリー「ル・パン神戸北野」は、兵庫県産農作物を使ったテークアウト総菜シリーズの新作「国産もち麦と兵庫野菜ミネストローネ」と「淡路産オニオンスープ」を開発。同店の本店・伊丹空港店、大丸の梅田店・神戸店内のラスイートショップ、ラウンジ&バー「グラン・ブルー伊丹空港店」の計5店舗で、4月18日から販売している。
同店では、新型コロナウイルス対策などで外食を控える中でも、自宅でホテルの味を楽しんでもらおうと、ホテルの姉妹施設「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」の統括料理長で、海外のミシュランの一つ星レストランや、国内の有名店で活躍してきた小笠原靖彦さんが開発したテークアウト用の総菜を販売している。
「国産もち麦と兵庫野菜ミネストローネ」は、健康志向の高まりを意識し、気軽に野菜を摂取できる「食べるスープ」をコンセプトに据えた。兵庫県産のトマトをベースに、キャベツやブロッコリー、ジャガイモなどを組み合わせ、ブイヨンで味付け。同県加東市産などのもち麦も使用し、食物繊維とたんぱく質がたっぷりの栄養価が高く腹持ちがいいスープに仕上げた。「淡路産オニオンスープ」は、じっくり炒めたタマネギで作ったコクと香りが特徴。棒状のモッツァレラチーズを入れて、後引く旨みに仕上げている。
ともに、200グラム入りで486円(税込み)。「ル・パン神戸北野」の本店と伊丹空港店では、店頭の電子レンジで温めて、すぐに食べることもできる。