2022年02月25日 19:05

アクタスは、カンディハウスと共同で、倉本仁さんをデザイナーに起用した椅子「FOUR(フォー)チェア」を4月末よりアクタス直営店、公式オンラインショップ、アクタスディーラーショップ、ならびにカンディハウスショップ、エリアパートナーショップにて併売する。
製造は共同開発社であるカンディハウス、技術サポートとしてコクヨの協力を得て、アクタス、カンディハウス、倉本仁さん、コクヨの四者の知見を活かした、オフィスだけでなくプライベートな住環境に溶け込む佇まいと機能性をもったワーキングチェア「FOURチェア」の上梓に到った。
コロナ禍をきっかけに、プライベート空間におけるライフスタイルの変化・多様化に対応すべく開発したのがFOURチェアだ。それまで家庭の椅子に求められてきたのは、主に食事のための機能だったが、在宅ワークが増え、椅子に求められるニーズが増加し、具体的には、ダイニングチェアには、「長時間座っても疲れない」。デスクチェアには、「家庭内で場所を取らない」「インテリアに馴染む」などの要求が顕在化している。
ホームオフィス用の椅子として、ダイニングチェアとして、食事のあとのリラックスチェアとして、子どもたちと戯れるための遊びの道具としての機能を一脚の椅子で適応するというコンセプトのもと、開発がはじまった。そして、椅子としての佇まいが美しくあることを条件とした。
「FOURチェア」は、20万9000円(税込)から。販売は、アクタスならびにカンディハウスの販売網を通じて2022年4月末発売予定。