2022年02月15日 19:04

バカンは、ホリプロデジタルエンターテインメント(ホリデジ)とトイレ向けコンテンツ制作における協業を開始した。
バカンは独自のAIアルゴリズムとセンサーやカメラなどを組み合わせることで、レストラン街やカフェ、オフィスといった日常空間から、避難所などの非日常空間まで多様な領域の空き情報を可視化、抑制するサービスを提供している。その一環として2020年末より混雑を抑制し、快適なトイレ空間を実現するためにトイレの長時間利用の抑止IoTサービス「AirKnock Ads」の提供を開始した。
ホリデジは、ホリプロが長年にわたり培ってきたマネジメント力を基礎に、タレント自身がプロデューサーとして活躍するフィールドをWEB上で拡大し、さらにリアルな世界でのサービスまで創出していけるよう、タレントのデザインをサポートし、またこれらのタレントを起用したWEBマーケティングや商品・サービスの提供など、主にデジタル市場発で多岐にわたる分野に事業を展開している。
近年テクノロジーの進化により注目を浴びているサイネージ領域に、これまでのコンテンツ制作を通して得てきたノウハウを活用し、オンライン上でしか無かったタレントと視聴者との接点を新たに創出すべく今回の協業に至った。この協業によりトイレ個室の利用体験の向上を目的とした、コンテンツの制作・配信を開始。提携の第一弾として、ホリデジに所属する美容整体師川島さん。こと川島悠希さん監修の「1分でスッキリ!顔のむくみマッサージ」をトイレ個室内に設置されたサイネージを通して2月15日より公開する。