2022年02月09日 09:32

越後ふとんは、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、2月8日より睡眠の休息効果を高める「脱力まくら」の先行予約販売を開始する。
睡眠時の休息効果を高めるためには、深くゆったりとした呼吸が必要不可欠だ。しかし、リモートワークでの長時間のPC使用やスマートフォン操作などにより、重心が前のめりになった姿勢が続き、胸が圧迫されて深い呼吸がしにくくなっている人が増えている。
そこで越後ふとんは、日本初の疲労回復専用ジム「ZERO GYM」と共同して、同ジムプログラムディレクター・プロボディデザイナー松尾伊津香さん監修のもと、人間が持つ本来の姿勢に導き、睡眠時の呼吸をスムーズにする「脱力まくら」を開発した。「脱力まくら」は、胸部を縦横の双方向に広げ圧迫から解放することで、深い呼吸が可能となり、睡眠環境の質の向上にアプローチする。
前重心となった体を支えるのは、背面の筋肉。特に頭部の重さがダイレクトにかかる首の付け根の筋肉(後頭下筋群)は、負荷がかかることで収縮し、首や肩こりの原因ともなる。「脱力まくら」は、首の付け根部分の膨らみでフィット感を与えて、まくらの中央部にくぼみを設けることで、「背面の緊張」がほどける形状。緊張の緩和によって、背骨と首は人間が本来持つポジションに戻り、縦方向にかかっていた胸への圧が解放されて、呼吸がスムーズになる。