
IKETELは、宿泊施設等向けワーケーション支援サブスクリプションサービス「IKETEL Workation Office」を12月22日にβ版として提供開始した。
With/Afterコロナにおいて、観光再生、働き方改革、地方創生等々の観点からも注目されるワーケーションだが、ワークスペースの整備や運営はノウハウが必要な上、設備投資費用も掛かるため、宿泊施設等の受け入れ側にとってハードルが高いものだった。「IKETEL Workation Office」では、ワーク環境の整備からその後の運営支援までをサブスクで一括支援。簡単手軽にワーケーション施設運営を開始することができる。
同サービスでは、主にホテルやゲストハウス、保養所、カフェ等の空きスペースを対象に、高まるテレワーク・ワーケーション需要に対応する「ワーク環境の整備」とその後の「運営支援」を一括してサポート。同社の強みであるワーケーションに関するノウハウと、オフィスデザインの技術を活かし、機能面、費用面からワーケーションに最適なワーク環境を提案・実現する。利用者にとっては、機能的なオフィス家具やインターネット環境の整備、ニーズの高いファシリティの充実等、安心快適なワーケーション環境を提供することはもちろん、+αの価値として、科学や人間工学に基づいたオフィスデザインで、創造的業務や集中作業が捗る空間といった非日常の新たな体験価値を提供する。
β版では、施工規模、難易度によって3プランを設定。初期費用0円、最安月額10万円以下、最短1カ月で簡単手軽にワーケーション施設運営を開始することができる。