2021年11月24日 15:54

ケルヒャー ジャパンは、新開発のスクイジーでケルヒャー史上、最高クラスの汚水回収能力を実現する業務用自走式床洗浄機「BD 50/55 W Classic Bp」を12月27日に発売する。

昨今、公共施設や倉庫・工場内では高い水準で衛生管理を行うことが求められている。その一方で、清掃現場では従業員の人手不足、人件費の負担の増大など厳しい環境が続いており、更なる労働生産性の向上が急務となっている。

本製品は、本体の高さを従来品と比べ約20cm抑えることで視認性を42%改善。清掃作業の効率化に留まらず、広い範囲での床清掃も可能とした労働生産性を向上させる。新開発のパラボリック(放射線形状)スクイジーは、従来製品に比べ、最大30%アップの汚水回収効果を発揮。大容量タンクが給排水の回数を減らし、作業効率をUPする。

従来品の40Lよりも小さいコンパクトサイズを実現し、前方の視認性が改善した。それにより衝突の危険性を軽減し、高い生産性に貢献する。また操作ボタンを必要最小限に抑えたので、誰でも扱いやすく誤操作も防ぐことができる。さらにバッテリーもメンテナンスフリーが標準装備なので、メンテナンスコストと作業者の負担を軽減することが可能。洗浄場所に応じて除菌洗浄剤 RM 732を併用することで高い衛生管理も確保し、高いコストパフォーマンスを発揮する。製品ページはこちら