accessibeauty（アクセシビューティー）は、11月23日、障がい者モデルオーディション最終審査イベントを開催する。

同社は、「障がい×美容が当たり前の社会をつくる。」を理念に、障がい者への美容普及・障害者雇用の職域拡大・障がい者概念の促進に取り組んでいる。今回のイベントでは、同社が手がけるwebマガジン「porte（ポルテ）」の専属モデルを、新たに3名決定する。

アクセシブルライフマガジン「porte」は、障がい者モデル媒体。みんなが障がい者を知り、気づき、学ぶきっかけづくりを目指し、3月にローンチされた。健常者との間に生まれる壁、少数派として生き抜くことの難しさ。みんなの中にある固定概念が、少しでも変わったらいいな…。「porte」は手を取り合い、美容を通して、障がい者の能力や可能性を発信していく。

現在ポルテでは、車椅子ユーザー、義足、聴覚障害のモデルたちが活躍している。また、パラアスリートや、車椅子インフルエンサーなどを、ゲストモデルとして起用している。今回のオーディションでは、150名のエントリーから二次審査までを突破した7名が最終審査に参加、3名の新人モデルが誕生する。

開催日時は11月23日、開演12時、閉演16時（予定）。場所はアヴァンセリアン東京。アクセシビューティーYouTubeにて無料配信。

アクセシブルライフマガジン「porte」