2021年11月18日 09:01

イー・ガーディアンは、Twitter上で2021年頻繁に使用されたフレーズを調査し、「SNS流行語大賞2021」(1月1日~11月12日)のノミネートワードを発表した。

同社はネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っている。

日々のソーシャルリスニングで蓄積したデータをベースに、同社が今年広くつぶやかれたワードを独自で調査し、その年に最も多く投稿された(バズった)ワードを決める「SNS流行語大賞」、2021年度は30ワードがノミネートされた。2021年度は2020年のように、ひねりやユーモアのあるワードの他、「またしても何も知らない大泉洋」や「飛ぶぞ」などのテレビネタが流行。昨今テレビ離れが進行していると言われているが、コロナ禍によるおうち時間の増加やそれに伴うSNS等と連動した施策が多く行われたことで、テレビとSNSの親和性が高まったことによりこのような結果になったと考えられる。その他、「マツケンサンバ」や「リカちゃん」のような平成の流行ワードもノミネートされた。後日ノミネートワードより、今年のSNS流行語大賞を発表する。

イー・ガーディアン