2021年11月16日 12:01

アルファディアは、宅配用バイクのレンタルサービス「サニーバイク」を11月12日より開始した。

東京都など首都圏4都県と大阪府は10月25日午前0時、飲食店への営業時間短縮の要請が解除されたが、どこまで消費回復につながるか不透明感があり、これから迎える冬季の感染状況が読めない中、デリバリー活用は飲食店にとって大きな希望になる。一方で、自転車で配達を行う一部事業者が歩道を走行するなどの危険な運転をしているケースが散見される。さらに、自転車で配達を行う事業者が、思うように売上を立てることにもできず、ただただ疲弊している状況も報告されている。デリバリーが事業者にとって魅力的な働き方であり続けるためにはインフラとしてのバイクの供給が必要だ。

飲食店が独自にデリバリーサービスを始める場合、最大のネックは初期費用。すでにコロナ禍によって経営が圧迫される中、新たにデリバリー用のバイクを購入することは経営にとって大きな負担になる。その課題を解決させるために、同社では独自の調達ルートを駆使して車両を調達し、専任スタッフによる整備を行い、他社の追随を許さない衝撃価格での提供を実現させた。「サニーバイク」は、低価格かつ専任スタッフが点検・整備した最適な状態のバイクを安心・安全に利用できる。

料金は、1台/月額9800円から。サービス提供エリアは首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)、順次エリア拡大中(11月時点)。

「サニーバイク」詳細はこちら