2021年11月10日 12:00

HQは、リモートワークの環境整備に特化した福利厚生サービス「リモートHQ(エイチキュー)」を、11月10日より提供開始する。

昨今、国内で急速にリモートワークの導入が進む一方で、その就労環境の整備については社員個人の意識や判断に未だ多くが委ねられており、中には心身の健康を妨げるリスクのある環境や、生産性の低下を招く環境で長期にわたり就労を続けるデスクワーカーも少なくない。このような状況に課題感を持ち、「リモートワーク手当」の支給など新たな福利厚生によって解決を図る企業も増えつつある一方で、社内の公平性の担保や個別最適の難しさから、多くの企業が効果的な対策を講じられていないのが現状だ。

こうしたなか「リモートHQ」は、社員一人ひとりのリモートワーク環境整備を、企業が福利厚生の一環としてアウトソースできる、国内初のプラットフォームとしてサービスを開始する。「リモートHQ」では、パソコンデスクやチェア、モニター、ウェブカメラといったリモートワークに必須の備品類から、在宅勤務における心身の健康をサポートするフィットネス機器やリフレッシュ家電に至るまで、計1000点超のアイテムから、各企業が設定したポイント数(=社員一人あたり月額予算)に応じて各社員が最適なものを自律的に選択可能。状況に合わせて返却・追加・交換を行うことで(レンタル形式)、常に最適なリモートワーク環境を構築することができる。

基本利用料は無料、必要な費用はアイテムの実費のみ。

リモートHQ