ソラーレホテルズアンドリゾーツは、ランプライトブックスホテルの札幌と名古屋で、推薦図書をつけた「秋の読泊プラン」を販売する。

ランプライトブックスホテルは、「本の世界を旅するホテル。」のコンセプトのもと、宿泊以外の人も利用できる24時間営業のブックストアとカフェが一体となり、全てが読書のためにデザインされたホテル。「旅」と「ミステリー」をテーマに選書したこだわりの本を取りそろえ、廃盤の「江川蘭子」を復刻して販売するなど、普通の本屋では出会えない珍しい本と出会えるホテルだ。

「読泊」とは、読書のために宿泊することを意味する、読書と宿泊を合わせた造語。「秋の読泊プラン」は、江戸川乱歩など6名の作家が交代で執筆した合作探偵小説で、廃版の文庫本「江川蘭子」を復刻した希少な1冊と、読書ドリンクチケット1枚をチェックイン時に受け取り、29時間ホテルステイができる読書の秋にピッタリな宿泊プランとなっている。また、期間中はホテル1階のブックカフェで「江川蘭子」を購入すると読書ドリンクチケットがもらえる「秋の読書キャンペーン」も実施する。

料金は、「秋の読泊プラン」スタンダードダブル・素泊り1名1室8500円～、2名1室1人あたり4750円～（すべて税込）。販売期間は10月22日～11月30日（宿泊日は10月22日～2022年1月31日まで）。

ランプライトブックスホテル札幌 / ランプライトブックスホテル名古屋