2021年09月03日 12:16

クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は、中小企業が抱える経営課題をテーマに、第一線で活躍する大企業ミドル・シニア人材の受入体験できる「プロフェッショナル・キャラバン隊」を10月から開始する。
同社は、2016年7月に企業の様々な経営課題を解決するため、主に50歳以上のセカンドキャリアを志向する大企業のOB・OG専門家を活用した顧問・アドバイザー紹介サービスとして、「生涯プロフェッショナル」事業を開始し、現在では5000名以上が専門家として登録をしている。2019年12月には企業向け事業名称を「Engun(エングン)」にリブランディング、企業の経営課題解決にシニア専門家の活用を提案している。
今回の「プロフェッショナル・キャラバン隊」は、中小企業の経営支援に関心のある大企業人材・OBOG人材がキャラバン隊を結成。「販路開拓」「新規事業開発」「組織活性化」など中小企業が抱えるリアルな課題に解決向け、経営者ヒアリング・現場見学を行い、解決策を提案する。コロナの影響などでビジネス環境が大きく変化する中、事業計画の見直し、業務改善、既存事業の見直し、新規事業への立ち上げなど喫緊の課題を解決するために、外部専門人材の知見やスキルを受入、協働して推進していくための体験プログラムだ。多様な経験を持つ各領域のプロ人材とのディスカッションや課題解決提案を体験でき、実行したい提案があった場合はオプションで支援の受入も可能だ。
期間・時間は、10月~12月の期間に参加時間5~6時間。