2021年06月08日 10:10

IRENKA KOTANは、デジタルネイティブ発想を起点とした探究型メディア「SENSE:D」をスタートした。

同社は北海道札幌を拠点とし、地域の様々なアジェンダに対し、若いクリエイティブクラスが活躍する街を提案する街づくり会社。「SENSE:D」でいうところのデジタルネイティブ発想とはデジタルネイティブ世代を「若者から未来のコミュニケーション感覚を持った世代」と再定義し彼らの感覚や視点から問いを発想することでありそのメゾットを言う。今後そのメゾットを活かした事業展開を予定している。

「SENSE:D」は技術がコモディティ化していく現代において創造性や感性を起点とした「SENSE」が価値を生む時代がくると考えている。「SENSE:D」はその時代にすべての人が感性を育むためのキーワードとして「探究」を掲げ、問いとすべての人が出会うことのできるメディアをつくり、その問いから発したアクションを発信することで創造性との出会いや、探究の事業化の支援など、SENSEから始まる社会への価値創造を行うことを目指している。

最初の探究プロジェクトは、デジタルネイティブの視点の発信をテーマにデジタルネイティブ発想を深めるプロジェクト「SENSE:DRIVE」を開始しデジタルネイティブ世代で活躍するコラムニストによる連載がスタート。ほかにも、デジタルネイティブ視点で世の中の事象を考察するリサーチ記事などを通じて、デジタルネイティブの感覚への理解が加速するプロジェクトとして展開していく。

SENSE:D公式サイト