2020年12月16日 09:42

関西最大級の規模を誇るスキー場「グランスノー奥伊吹」は、12月16日(水)のスキー場オープンを決定した。昨シーズンは暖冬と雪不足の影響で1月6日に開業したが、今シーズンは14日夜からの降雪を受けて、昨シーズンより21日早いオープンを決めた。

運行リフトは「バラエティークワッド」「ファミリーペア」の2基と「バラエティーゲレンデ」「ファミリーゲレンデ」の2コースを開放予定。さらに、「パラダイスペア」の運行や「パラダイスゲレンデ」のオープン準備を進める他、今回の大寒波を受けて、これから数日間で運行リフト・オープンコース共に順次追加していく予定。シーズン中も、増設した人工降雪機 全18台をフル稼働させて4月上旬ごろまでの営業を目指している。

2500セットが揃うレンタル、ウィンター用品やお土産が揃うショップ、日本と世界のグルメを揃えたフードコートは12月16日(水)オープン。片道1000円のシャトルバスの運行、エリアが2倍以上に拡張され、西日本最大級となったキッズパーク、プロからの丁寧な指導が受けられるスキースノーボードスクールは19日からスタートする。

オープン記念として、12月16日は来場者全員にソフトドリンク無料券1枚をプレゼント。各種アイスドリンクからコーヒーまで全てを無料券で引き換える事が出来る。