2020年10月07日 11:58

Kyoukanは、日本D2Cブランドの中国進出をワンストップで支援する、オンライン完結型「日本D2Cブランド中国進出支援パッケージ」の提供を開始した。

現在中国ではECマーケットの成長と共に、D2Cブランドの参入も増加している。それにより市場がレッドオーシャン化してきているとも言われている状況の中、数あるD2Cブランドは他との差別化を図るため、商品が日本製である、という事をポイントとして消費者に商品をアピールしているケースが散見される。それはつまり「MADE IN JAPAN」であるという信頼感はまだまだ中国国内において高いブランド力を持つと言える。

しかしながら現状、日本のD2Cブランドの中国進出が成功しているかというとそうではない。中国進出に必要な文化理解、乗り越えるべき言語の壁、SNS運用やPR戦略の知識不足など様々な要因が課題となり、苦戦するケースが見受けられる。そこでKyoukanは、今まで培ってきた中国SNS運用のノウハウやKOL活用PRなどのマーケティング経験を活かし、日本のD2Cブランドの中国進出をワンストップで支援するパッケージの提供を行う事を決めた。

「日本D2Cブランド中国進出支援パッケージ」が提供できるポイントは、中国トレンドの共有、中国向け商品の企画提案、中国SNS運用サポート、最適なKOLのアサイン、ライブコマース店舗開設支援、中国SNS用動画制作など。今回のパッケージ最大の特徴は中国国内にリアル店舗をかまえる事無く、日本にいながらオンラインでPRや販売が完結できるという点となる。

Kyoukan