2020年05月11日 11:52

LawFlowは、AI自動契約書チェックサービス「LawFlow」上で、「フィルター」機能、及び「弁護士カスタムサポート」機能を追加した。
「LawFlow」は、自然言語処理に特化した人工知能(AI)を用いた契約書自動チェックが無料から始められるリーガルテックサービス。AIが、いつでも契約書の全条文を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。いつでもオンライン上でファーストチェックが出来るため、 企業や個人事業主の在宅勤務・テレワークによる法務を強化し、契約にかかる費用と時間を大幅削減することが可能。現在、在宅勤務・テレワーク支援キャンペーンとして、有料版の90日間無料公開を実施している。
このたび追加されたフィルター機能を使えば、検索や管理が困難であった契約書を取引先やプロジェクトごとに整理して管理・検索できるようになるため、利用者は取引先やプロジェクトごとに蓄積された契約書データを自社の法務ノウハウ・知的財産として活用しやすくなる。
また、エンタープライズ版の弁護士カスタムサポートでは、LawFlowの提携弁護士がヒアリングとラベル精度向上施策を行うことによって、法務の知識や人材が不足しがちな利用者でも、最適化された環境で契約書チェック業務を強化・効率化することが可能。法務の知識や人材が不足しがちなSOHO・中小規模の法人にもおすすめの機能となっている。