2019年05月30日 12:04

アイリスオーヤマは、「改正健康増進法」に対応するため、短い工期で施工でき設置場所に応じて専用室の大きさを変更できる「喫煙ブース」を6月より発売する。
2018年7月に一部改正され、2020年4月1日から全面施行となる「改正健康増進法」により、飲食店やオフィス、遊技場などの施設ごとに受動喫煙を防止する対策が必要となり、喫煙専用室の増設や新設に対する需要が急速に拡大している。
こうしたニーズや課題に対応するため、今回発売する「喫煙ブース」は内装工事が不要なユニット式を採用し、大掛かりな工事が不要で、最短半日で施工できる。さらにパネルの組合せで専用室の大きさを変更し、場所や人数に合わせて設置が可能。また、パネル透明部が強化ガラス製の不燃タイプと樹脂製の難燃タイプの2種類があり、設置環境に応じて選択することができる。なお、メンテナンスし易い素材として、汚れが目立ちにくくタバコヤニがしみこみづらいアルミ素材を使用している。