2019年01月31日 14:58

20代若手に特化した人材紹介事業を運営するUZUZ(ウズウズ)は、20代の第二新卒(就業経験が3年以内)を対象に、転職活動に関するアンケート調査を行った。
アンケートでは、第二新卒として転職活動を行っている人の3人に1人が営業職で、前職の業界は「建設・不動産業界」が最多の回答だった。また、第二新卒として転職活動を行っている人の2人に1人が、前職への志望度が高かったと回答。しかし、退職理由として一番多い回答は「仕事が自分に合わなかった」という結果になった。さらに、再就職する上で求める条件は、「ワークライフバランス」「良好な人間関係」が多くを占めた一方、「会社の規模」や「知名度」を求める割合は低かった。
また、第二新卒の転職活動が最も活発になるのは「年末年始」だった。原因として、冬季ボーナスをもらってから転職活動を開始する人が多いこと、年末年始の長期休暇を利用して転職活動の情報を集められること、帰省などにより自分の将来を考え直す機会が増えることなどが考えられる。