2017年12月25日 13:10

パナソニックESテクノストラクチャーは、テクノストラクチャー工法専用のトラス系屋根フレーム構造「テクノビームトラス」を新たに開発。2018年1月5日より設計対応を開始する。

耐震性に優れた木造工法「テクノストラクチャー」は、独自の木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高度な構造計算により、従来の木造建築では実現することの難しかった大空間や斬新な外観デザインが実現可能な工法。今回開発した「テクノビームトラス」は、中間に柱を設置せずに最大15 mの大空間を実現できる構造部材。スーパーやドラッグストアに代表される商業施設など、非住宅を中心とした平屋の建物への対応力がさらに向上する。

また中間に柱のない無柱空間は、将来の間取り変更にも柔軟に対応。さらに、高い機能性とコスト面での優位性を併せ持つことで、鉄骨造からの切り替えも検討しやすくなる。詳しくはこちら