2017年11月29日 10:41

ローカルワークスは、国内建築テックの市場機会を明らかにするため、調査チームを立ち上げ「建築テック業界 カオスマップ」を作成した。

建築業界は市場規模が巨大でありながら、昔ながらの商習慣やITリテラシー不足による参入障壁の高さにより、まだ突出した規模のサービスプレーヤーがいない現状だ。一方、ここ数年でマッチングサイト以外の新サービスがつぎつぎと登場し、業界が盛り上がりをみせている。

「建築テック業界 カオスマップ」では、マッチングサイト、金融サービス、メディアや管理ツールなど、建築業界の様々なカテゴリにおいてテクノロジーを活用しているサービスを紹介。当マップは、様々な立場で建築テックビジネスに関与する当事者にとって市場の全体構造を理解するための共有知識として活用され、日本における建築市場の成長に貢献することを期待している。

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