2014年11月11日 17:42

JAF兵庫支部は、11月8日、明石運転免許試験場において、50歳以上を対象とした安全運転実技講習会「Superシニアドライバーズスクール」を開催した。

JAFMate誌等で募集した兵庫県及び大阪府在住の51歳から73歳まで19名のドライバーが参加した。「視覚能力チェック」や「エアバッグ展開実験」、「正しい運転姿勢」、「スラローム走行」、「先進安全自動車による衝突被害軽減ブレーキ」、「目標&反応ブレーキ(『事前にブレーキを踏むポイントが決まっている急ブレーキ』と『急な飛び出しを想定した急ブレーキ』による停止距離の違いを確認)」などのカリキュラムを体験した。

受講者からは、「視野の狭さを痛感した」「正しい運転姿勢を学び、運転が楽になった」「急ブレーキを踏んでから停止するまでの距離が思ったより長く驚いた」「マイカーで体験できるところが良い」等の感想があり、それぞれ運転を見直す良い経験になったようだ。