2014年10月31日 12:48

イオンは、2013年に実施した「クリスマスチャリティー募金」で人々から寄せられた募金を活用し、東日本大震災復興支援の一環としてリバースプロジェクトの協力のもと地域のコミュニティスペース「移動式足湯CAR」を製作した。「第9回ひがしまつしま市民文化祭」が開催される11月2日より地域の皆さんに利用ことができる。

イオンは、これらの募金を被災地の復興支援に活かすため、伊勢谷友介氏が代表をつとめるリバースプロジェクトに寄付し、一年かけて東松島市における地域のコミュニティスペースを製作するプロジェクトを推進していた。両者で検討を重ね、利用者同士が会話を楽しみながらリラックスできる足湯をキャラバンにし、「いつでも」「どこでも」「誰とでも」利用ことができる。「移動式足湯CAR」を製作した。

設備面では地球環境を配慮し、車両は木質ペレットボイラーと太陽光発電パネルを実装し、化石燃料を使用することなく足湯を提供ことができる。