2014年10月29日 18:52

三菱電機は、ワイヤ放電加工機の新機種として、自動車・精密電子部品など向けの長尺化・高精度化した大型金型の加工に適した高精度大型ワイヤ放電加工機「MP4800」を10月30日に発売する。10月30日~11月4日の期間にて東京ビッグサイトで行われる「JIMTOF2014」に出展する。

「MP4800」は高精度・高剛性な機械構造体の採用により、金型の長尺化・高精密化に対応する。最新機種「MPシリーズ」で採用している三面昇降加工槽の大型機への搭載により、加工ワークの位置を三方向から確認でき、大型ワークの段取り作業性を向上させる。また、高精度テーパ諸元出し機能の搭載により、高精度テーパ加工を実現できる。価格は4000万円(税抜き)。

詳しくはこちら(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/faspec/point.do?kisyu=/edm&formNm=MP_MP4800_3)をチェック。