2014年10月23日 16:50

TOKAIコミュニケーションズは、介護施設向けの業務支援ITサービスである「T Care Plus」を10月より販売開始する。

「T Care Plus」は施設利用者の睡眠状態を独自のセンシング機能で把握し、異変や離床の状況をWi-Fi環境を利用してただちに施設スタッフに通知する「見守り支援機能」や、施設利用者の食事・入浴・機能訓練などのデータをスマートデバイスで簡単に登録・参照できる「ケア記録管理機能」、施設利用者の生活記録情報を家族や施設スタッフがいつでもどこでも確認できる「生活記録確認機能」の3つの機能を備えた業務支援システムである。

夜間の見守りや施設内での生活介助など、施設スタッフの負荷が大きかった業務の軽減が図れるうえ、施設利用者のデータをクラウドセンターに蓄積することにより、家族、施設スタッフ、ケアマネージャーなどとの情報共有を可能にした。全機能プランは月額 12万円からである。

詳しくはこちら(http://www.tokai-com.co.jp/service/tcareplus.html)をチェック。